2022年6月4日(土)

昨夜、妻が例年と同じように青梅をいただいてきた。今年は4キロと少ない。早速梅干しを1、5キロ仕込む。

今年また梅干し作る。竹串に青梅の(へた)跳ぬる、とばせり

鬱々とたのしまざるは偏頭痛と海彼にいまもつづく戦乱

偏頭痛はもう痛いわけではないのだが、なんとなく違和感がある。この感覚が、遠くにいまもつづくロシアとウクライナの情勢に重なってくる。

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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