2022年6月23日(木)

今日も朝から梅雨曇り。

雨あがりのどんみりとした空の下すずめのこゑの木立にひびく

ジーンズに紺のTシャツ。歩みとどめペットボトルを呷り息吐く

新型コロナウィルスは完全に消滅することはないのかもしれない。

うやむやのうちにうやむやに侵されてこの社会やがて滅ぶるものか

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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