短歌 2022年6月1日(水) Posted on 2022年7月1日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から気持ちの良い日である。中庭の別の夏つばきの木にも花がひとつ。夏つばきは、三本ある。 夏つばきの別の枝にも花ひとつ朝のひかりにいよいよ白き 堂場瞬一『焦土の刑事』『動乱の刑事』 午前十時ひかりのとどく喫茶店(カフェ)に急がずに読む警察ミステリ 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示