2022年5月23日(月)

朝は薄雲が空を隠していたが、やがて青天に。そして暑くなる。妻と海老名に出掛けようと駅まで行くと小田急線事故情報、JR相模線で海老名へ。帰りは、散歩がてら歩いてきた。

曇天にはじまる今朝のパティオの木つばきの若き葉むらさみどり

中庭を九階から見下ろす。

あけぼの杉の上枝(ほつえ)中枝(なかつえ)下枝(しもつえ)のそれぞれに風とりどりに揺る

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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