2022年5月1日(日)

むすこの結婚相手の家族と東京駅近くの北大路京橋茶寮で会食。明るく、優しいご両親であり、ほっとした。会が終わるころには雨が激しくなっていた。満腹、そして疲れた。メトロロマンスカーで町田まで帰ってきた。

ひさしぶりの東京駅のにぎはひに妻とふたりの重きおもひあり

京橋の料理屋にあがり此れの世の親たるもののつとめを果たす

車窓には雨のしただりロマンスカーにほっと息つく妻と並びて

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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