2022年4月15日(金)

今日は一日雨のようだ。ウクライナへのロシア軍の侵攻、生物兵器やジェノサイドの報道もあり、最悪だ。何が起っても目を閉じてはならない。肝に銘じておきたいことばだ。

初つばめ来てゆれやすきわが町にこころ踊りの春もあるべし

木蓮の葉のうすみどり春雨に濡れて一木のけぶり立つなり

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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