2022年3月16日(水)

ここのところ春めいた日がつづいている、というかもう春なのだ。マンションの駐車場のモクレンも一つだけだが花を着けた。昨日、厚木市内の数本のモクレンにすでに多くの花を発見したが、海老名側は遅れている。

ひとつだけ花を着けたる木蓮の木のもとに立ち老いの息()

海老名田んぼを歩く。

畔ゆけば天人唐草の花の咲くむらさき小さきはなびらひらく

天人唐草は、オオイヌノフグリの別名である。

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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