短歌 2022年2月24日(木) Posted on 2022年3月24日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 晴れてはいるが今日も寒い。鴨やかいつぶりの浮かぶ川の上の橋を渡る。 鴨の群れにかいつぶり雑り水潜るしばしの後に陣外に浮く 鴨の群れの一羽に視線をさだめたり陣の端(は)に拠る小さき鴨に 雲白く映りてけさの鴨の陣 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示