短歌 2022年12月18日(日) Posted on 2023年1月18日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 昨夜の雨は大山頂上付近、背後の丹沢山系に雪を降らせたようだ。どうりで寒い。 大山の頂上あたりを隠す雲やがて晴るれば雪の色あり 朝方は黒き曇りが雨ふらす南北に明るき空ひらけしに 一日の指脂に穢れし眼鏡なりしつこき汚れ拭かむとしをり 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示