短歌 2022年11月4日(金) Posted on 2022年12月4日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 昨日より少しだけ涼しいが秋のあかるい日である。 黄、紅、茶色それぞれに変化する木々の葉うつくし時はうつろふ 腕時計を腕から外し風呂へ入るけふの縛りを解きくつろぐ 『徒然草』96段 まむしにはめなもみ草を揉み付けよ兼好法師蘊蓄かたる 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示