三島・森田忌。あれから52年。
三島・森田自裁しあれから五十二年あの日の熱のいまだも覚めず
メガネ拭きに眼鏡をぬぐひ出でゆかむまだ湿りあるあけぐれの空
ひむがしの空より明かるマンションの排水管に水ひびく朝
『老子』『徒然草』が疎遠になっているが、それなりに忙しいのだ。早くゆつくり古典に取り組みたいものだ。
三島・森田忌。あれから52年。
三島・森田自裁しあれから五十二年あの日の熱のいまだも覚めず
メガネ拭きに眼鏡をぬぐひ出でゆかむまだ湿りあるあけぐれの空
ひむがしの空より明かるマンションの排水管に水ひびく朝
『老子』『徒然草』が疎遠になっているが、それなりに忙しいのだ。早くゆつくり古典に取り組みたいものだ。