短歌 2022年11月23日(水) Posted on 2022年12月23日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 新嘗祭であるが、朝から冷たい雨。 この冷たい雨に手触れてそろそろとみたまの冬の訪れを知る 息子夫婦からクッキーの届け物あり。 生れくる孫の性別をみな・をとこいづれか子よりクッキーの函 クッキーの函をひらけばひと目にて太郎の君の懐妊伝ふ 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示