短歌 2022年11月20日(日) Posted on 2022年12月20日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 曇り空にはじまりやがて雨に。寒くなって来た。 あけぼの杉の葉もすこしづつ茶に変はる庭のもみぢの真つ盛りなり さるすべりの黄のもみぢ葉の落ちたるが風に位置変へ流されゆけり 錦秋と呼ぶにはすこしお粗末なる庭の木々しかし紅葉黄葉 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示