5回目のコロナウィルスワクチン接種にゆく。
おだやかなる秋の真昼の中庭には残り寡なきけやきもみぢ葉
和歌山のみかんの皮を指に剝くこの甘やかなる香に溺れたし
『徒然草』114段、変わった名前だ。
太秦殿に仕へし女房「ひきさち」「ことつち」「はふはら」「をとうし」
115段、ここにも中世の無常あり。
死を軽く、なづまざることをいさぎよく思へば兼好ぼろんじ記す
5回目のコロナウィルスワクチン接種にゆく。
おだやかなる秋の真昼の中庭には残り寡なきけやきもみぢ葉
和歌山のみかんの皮を指に剝くこの甘やかなる香に溺れたし
『徒然草』114段、変わった名前だ。
太秦殿に仕へし女房「ひきさち」「ことつち」「はふはら」「をとうし」
115段、ここにも中世の無常あり。
死を軽く、なづまざることをいさぎよく思へば兼好ぼろんじ記す