短歌 2022年1月21日(金) Posted on 2022年2月21日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も寒い。娘のコロナ感染、どうやら陰性の結果が出たようだが、どうなのだろう。後刻、陽性と改められたらしい。やっぱり。 冬木々にとどく朝の日。木の虚飾焼き尽くし千の枝のみかがやく 西空の朝(あした)の月かくもあかるくて、この世滅びむ。冬木かがやく 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示