短歌 2022年1月13日(木) Posted on 2022年2月13日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 日の出の時は雲が多かった。やがて晴れたものの、寒い。 田ゐ中に藁焚くけむり立ちのぼる冬なれば畔に乾く泥ふむ 枯れ朽ち葉悉皆落し簡浄なりあけぼの杉の冬木を好む 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示