短歌 2021年9月10日(金) Posted on 2021年10月10日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 真夏の空がもどってきた。午後2時、29℃。 田の畔にひとり仰げる青空に侵入してくる夏の雲たち 今日は私が夕食の当番だ。 包丁をにぎれば時の間シェフになるまづはじやがいも皮むく芽とる 人参をきざみながらもこの後の段取り案ずたのしきろかも 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示