短歌 2021年8月14日(土) Posted on 2021年9月14日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝から雨だが、おかげで少し涼しい。九州や瀬戸内では豪雨災害が出ている。 薄墨色の雲忙しげに動く空あかるき雲がときをり覗く 雨をふらす雲のかなたに青き色わづかなれども希望の如し 少しでも雨止むときがあれば鳴くアブラゼミいのちの雄叫びを上ぐ 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示