短歌 2021年7月2日(金) Posted on 2021年8月2日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 帰宅の途次、上諏訪で一泊。息子は仕事の都合もあって先に帰ったが、娘は共に宿泊。 地場産のうなぎの蒲焼を喰ふときの妻とむすめの殊更笑顔 葬儀の夜は上諏訪の湯にあたたまる露天湯の空に亡き人をおもふ 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示