短歌 2021年7月18日(日) Posted on 2021年8月18日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 本日の「日曜美術館」、人形師ホリヒロシ。 鬱屈したる心にひかりがさすといふ人形師、摩耶の首を燃やせり 巴旦杏熟れて市場の籠にあり 田ゐの中稲葉そよげば白鷺の三羽つれだち夏空へ飛ぶ 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示