2021年7月13日(火)

今日も昨日と同じ。朝はさわやかだったが、午後2時には雷鳴、すぐに激しき降雨。午後4時には止む。

  雷鳴の轟き腹にこたへたりこの重圧はもの言ひがたし

  (いかづち)のひかりの量の圧倒的(ちから)瞬時に暴発したり

  雷神はけふも暴威を奮へるかひかり轟き尖塔を撃つ

午前中の散歩に見かけた。

  文庫本を手に跳ぶやうなる美少女のマスクの内に何か言問ふ

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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