2021年6月28日(月)

朝から蒸し暑い。

22日にも書きましたが、昨夜洗って水切り籠に乾いた食器をそれぞれ棚に収めることから今日の家事がはじまります。

  包丁をまづは所定の位置に収めけふも安穏に一日はじまる

  包丁や生まぐろ斬る時を待つ

  梅雨明けを待つばかりなり梅漬けの塩おほかたは溶けたるものを

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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