2021年6月10日(木)

またまた今日も暑い。

6日の「日曜美術館」で観たガザ地区の画家たちの絵のことをおもっている。

  パレスチナ・ガザ地区の画家の絵をおもふいのちの絵いのちの色いのちのかたち

梅しごとをしながら見ていた。ガザと比べてこの国の平穏に暗然とするものの、この平和はやはり大切なのだ。

  口腔に氷砂糖を泳がせてガザの戦禍に茫然たりき

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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