2021年5月2日(日)

晴れて良い天気だが、風が強い。

散歩に出たものの風に煽られて歩きにくい。

それでも三川公園まで行ってきた。

連休中だからか子どもが多い。

  さくら木に()のみのる頃鬱蒼とみどり広がり季節が移る

  やや赤き実をあまた付け葉ざくらの右往左往す大南風(おほみなみかぜ)

  桜の果のつやつやしきを枝に著け若き壮りのさくらの一樹

  はつなつの風に欅の木の葉ゆれ夕ぐれなればながき木の影

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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