今朝もまた悪夢に目覚む。京都のどこからしい。高低差のある駅。妻と妻の友人が先行している。高架橋から下を行く妻に声を掛けるのだが無視されたか、聴こえないのかふり向きもしない。そして駅前を出たところでどこへ行ったらいいのかもわからなくなる。そこへ結婚式を終えたらしい集団がやってくる。いざこざがあって、集団に囲まれて暴行されそうになったところで目が覚めた。ああ嫌だ。京都といいながらあの駅はいつもの駅のようではないか。
春の野やむくどり、雀も来て遊ぶ
桐の木をみつけた。
桐の花咲きはじめたりわが頭上高きところにむらさきけぶる
仰視すればむらさきけぶる花がありその先に青き春の空みゆ