相模の国海老名と綾瀬の境に五所神社がある。銀杏や椎、楠の大木があり、古風な社である。伝説の日本武尊の腰掛石があって、この「さねさし歌日録」とも無縁ではない。
楠の木の若葉の枝を落とす風春のあらしは音立ててくる
風に落ちたる楠の若枝を腰かがめ拾はんとする杜の参道
くすの葉をちぎればにほふ香りありはつかながらも樟脳匂ふ
ヤフーの宣伝メールがエアコン付きトラクターを薦めてきた。これを私が買うということか。どんな情報が流れているのだろう。 畑仕事にあこがれはあるがトラクターを買ふ余裕なし年金頼りだ