春日野に馬酔木の花の咲くころを初発の恋あり昔なりけり
しじみ蝶がわれのめぐりを飛ぶときのわれはなにもの花かも知れず
<主人メモ> 35年目の結婚記念日。 あの日はひどい春の雪であった。 このあたりでは電車も止まり、電波塔も倒れた。 結婚式には遅れるし、ひどい目にあった。 父と母、そして伊勢から出てきた伯父は停電の一夜をすごすことになり、 長野から出てきた妻の親族一同は急遽神楽坂の旅館泊。 結婚した私どもは快適なホテル住まいでありました。
春日野に馬酔木の花の咲くころを初発の恋あり昔なりけり
しじみ蝶がわれのめぐりを飛ぶときのわれはなにもの花かも知れず
<主人メモ> 35年目の結婚記念日。 あの日はひどい春の雪であった。 このあたりでは電車も止まり、電波塔も倒れた。 結婚式には遅れるし、ひどい目にあった。 父と母、そして伊勢から出てきた伯父は停電の一夜をすごすことになり、 長野から出てきた妻の親族一同は急遽神楽坂の旅館泊。 結婚した私どもは快適なホテル住まいでありました。