2021年3月17日(水)

木蘭の花咲き惚けて散り落つる純白の花は汚れやすし

沈む日の遅くなりゆきいつまでもあかるき山の霞むがごとし

夕焼けが飛行機雲を染めてゆく海棠の花まだ咲かぬ庭

<主人メモ>
心臓ペースメーカーのおかげで身体障碍1級である。
障碍者割引で高速道路が半額になる。
そのためのETCカードを登録するために市役所へ出かける。
今日も市役所は混んでいる。
偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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