2021年2月15日(月)

どしやぶりの雨ふりやまず脳外科への道に傘させどぐしよ濡れなりき

<主人メモ>
今日は朝から雨。
11時に脳外科病院の予約がとれた。
しかし2時間半待ち。

ドアは開け放たれてさねさし相模の雨のけふ寒き雨

窓の外をしたたる雨のやまざればわが体中の不安とどこほる

<主人メモ>
コロナ禍のせいもあって病院はつねに換気されている。

脳に少量の血がたまっているらしい。
2週間後再検査。
とりあえず漢方薬が出る。
偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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