短歌 2021年2月13日(土) Posted on 2021年4月1日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 五千歩をあるいてくればここは何処(いずく)しだれ梅紅き花着けてをり 先生の歌集をさがす本の山、本棚の奥にやうやく揃ふ <主人メモ> 京都の青磁社から『岡野弘彦全歌集』の膨大なゲラが届く。 解題を書かねばならぬ。 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示