短歌 2021年12月4日(土) Posted on 2022年1月4日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日もよき日であった。海老名高校の通学路に中学生とおぼしき母子が連なっていた。学校説明会のようだ。そんな季節なんだなあ。 大山の肩のあたりに富士が見ゆアイスクリームのやうなる白さ あけぼの杉の枝、葉ちらばる朝の庭はうきに落葉寄せられてゆく 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示