短歌 2021年12月21日(火) Posted on 2022年1月21日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今朝もまた西空の残りの月が美しかった。昼は青空がひろがる。 西空にけさも浮かべる月よみの男ぶりよしあかるく笑ふ 十六夜の残りの月のなまめけば昨夜のをみなさぞ麗(うるは)しき 青空へ飛び立つやうに階段をかけのぼる力われから去りき 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示