短歌 2021年10月29日(金) Posted on 2021年11月29日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 空は雲一つない青天、しかし風が凄い。相模川を越す橋を渡っていると北から来る風に何度か歩みを止められ、しばし堪えるよりなかった。 東洋の秋の紅葉の美しささくらもみぢ葉わが前に降る 黄の色のけやきもみぢは大風に翻弄されて宙に散らばる 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示