短歌 2021年10月24日(日) Posted on 2021年11月24日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も朝から雲ひとつない晴天。そして寒い。 中庭の木に拠る一羽のひよどりの鳴けば応ずる一羽来て鳴く この空は太初の青さ。青深きところを二羽の鳶廻りをり 信濃より甥の手になるリンゴ来る歌いたくなる林檎うれしや 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示