橋梁の端を歩めば川淀にわが影映る少し前(さき)ゆく
鵄の鳴くこゑに暫時(しばし)を空仰ぐ雲無き青天を三羽が旋(め)回(ぐ)る
橋梁に覗けばいつもの鯉がゐる浅瀬を遡(のぼ)り泥巻き遊(すさ)ぶ
橋梁を渡りて帰る河原にはわが影われを追うて従(つ)きくる
塞(くな)神(ど)にはどんど火に焚くお飾りやしめ縄を積むくなど隠れき
<主人メモ> 今朝の散歩では橋を渡り対岸の河原に降りてみた。 土手に桜並木があるのだが、蕾はまだまだ小さい。
橋梁の端を歩めば川淀にわが影映る少し前(さき)ゆく
鵄の鳴くこゑに暫時(しばし)を空仰ぐ雲無き青天を三羽が旋(め)回(ぐ)る
橋梁に覗けばいつもの鯉がゐる浅瀬を遡(のぼ)り泥巻き遊(すさ)ぶ
橋梁を渡りて帰る河原にはわが影われを追うて従(つ)きくる
塞(くな)神(ど)にはどんど火に焚くお飾りやしめ縄を積むくなど隠れき
<主人メモ> 今朝の散歩では橋を渡り対岸の河原に降りてみた。 土手に桜並木があるのだが、蕾はまだまだ小さい。